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——石川さんの自己紹介と社風を教えてください。
私は父が電気工事士だったこともあって転職で、10年程前に縁あって入社しました。
社内の皆、人がいいので、年齢の上下関係なく私の話をいつもちゃんと聞いてくれます。
いい仲間に恵まれていると実感がありますし、「風通しのいい会社」というのが社風だと感じています。
——名北電気工事とはどんな会社ですか？どんなときにやりがいを感じますか？
仮設電気工事と建築電気工事の両方をこなせる会社です。
お陰様で名古屋市内がメインではありますが、静岡や大阪を始めとする他府県にも広がる数十の多くの現場を、常時抱えています。
それらの仕事を、社員と協力業者の方々で担当させていただいています。
仮設電気工事の仕事は、マンションや大型の倉庫、ビル、工場等のような建物から、大型造成工事やトンネル、高速道路を築造するための土木工事まで、さまざまな場所で必要とされています。
建築電気工事では、学校、病院を始めとした公共工事のほか、倉庫、商業施設の設計施工もこなします。
毎日、違う場所で工事の進捗によって異なる作業。
仕事の基本は変わらないのですが、多くの現場監督さんとのコミュニケーションを取りながらの作業なので、やりがいや達成感とともに日々変化も味わえます。
竣工後、年月が経っても、自分たちの関わらせていただいた建物の近くを通ったり、マスコミに載ったりしたときには誇らしい気持ちになります。
——名北電気工事として目指している成功のイメージを教えてください。
「また名北電気工事さんにお願いしたい」と言われることです。
例えば「石川さんにお願いしたい」という言い方ではなく、チームとして「名北電気工事さんにお願いしたい」と言われる仕事をしていきたいです。
そのためには、自分だけでなく社員皆が同じ高い力量を持っていなければいけません。
初心者や不慣れな人には、自分たちが初心者だった頃を思い出し、同じ目線で教育していくことが大切だと思うのですが、皆、その意識は持っていると思います。それを考えると、名北電気工事は、初心者や経験の浅い方でも働きやすい会社ではないかと思います。
弊社の社是は、「共存共栄」です。
社長の言葉の通り、関わっていただくすべての人にとって、「徳」のある状態を作るのが目的です。
共存共栄ですから、名北電気工事で働く社員も例外ではありません。
社員の「徳」とは、互いの成長や価値観の共有によって幅広い人間になっていくことだと思っています。
後進の指導も含め、「チーム名北電気工事」として、全員でこれからも邁進していきたいと思います。
以上